着いた日は曇り。夕方スキーウェアを着込んで、湖畔に出てみたら、雪国の厳しい自然の姿が広がっていた。「ビョーーーー」と風が吹きすさぶ中、桧原湖を前に歌った。益々風が強くなる。顔が痛いくらい。それでも歌った。私のこころは、新しく来た地にご挨拶したかったらしい。
こんな風の中、辺りには人っこ一人、歩いていない。
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翌日は嘘のような快晴。前日スノーシューツアーに申し込んでいたので、猫魔スキー場のブナの森を、半日かけて歩きました。美しい林だった。そしてスノーシュー(かんじきみたいな物)で歩くことにもすっかりなれました。
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午後はひとりで五色沼へ。ホテルから歩いていけます。
ここはクロカンやスノーシュー、スノーブーツなどで歩かれていて、踏み跡もしっかり。
自然探勝路に入った途端、歌が止まらなくなる。そしてみるみる元気が湧いてくる。やっぱり私は歩きながら歌いたいのだ。
歌いながら、「何に向けて歌っているのかな」とふと見渡すと、アカマツの林が目に飛び込んできた。 |
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夕方また湖畔に出てみた。風もまったくなく、夕陽が出ている!それはまさに雑誌で見た、私が会いたかった光景だった。(写真ではよく撮れてないのですが、ほんとに美しかった)
もちろん思い切り、歌いました。夕陽と桧原湖の力をもらって、おかげでとても元気になってきた。
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翌日は路線バスに乗って、磐梯山がよく見える、中瀬沼、レンゲ沼探勝路をスノーシューで歩いてみました。こちらもクロカンの人が入っていて、跡がしっかりついてるので、迷う心配ありません。
雲がかかってる向こうに、磐梯山が見えます。磐梯山に向かって歌いたくなり、ずーっと歌っていた。しばらく佇んでいたら、忽然と、”あ、私最近何かから逃げてしまったな”ということに気づいた。意識では他の理由をつけて迷っていたこと、本当は無意識で遠ざけて別の理由で摩り替えてしまったのだと、ほんとに忽然と気づいた。磐梯山に、「悔い、改めなさい」と言われたような気がした。
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再び五色沼へ。
これは毘沙門沼。写真ではよく写らなかったけど、白鳥やカモたちがたくさん泳いでいて、優雅で神秘的な沼だった。歌ったら、とても優雅な感じになった。白鳥さんのエネルギーをもらっている気がした。
野鳥を楽しむ小グループの人たちがいて、双眼鏡で白鳥やカモさんを見せてくれた。カモたちも、いろいろな種類がいるらしい。
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気になっていたアカマツのエッセンスを採った。今回エッセンスを採る用意をしてこなかったので、樹幹に着いている雪をそのまま集めてみました。昔の人はたぶん、こうして集めていたのだと思う。オーリングテストしたら、ばっちり、合っていた。
そして夜ホテルで飲んでみたら、びっくり。「ふぁぁぁぁ。。。」なんというか、おなかの辺りからこの所湧き上がっていた否定的な思いが、みるみる溶けていき、とても楽になったのだ。今回アカマツさんにも会いに来たのだなーと思った。
帰ってからも引き続き、アカマツさんに癒される中で、私は過去世でサバイバルな体験をして傷ついた状況が浮かんできた。裏磐梯は噴火で滅びて、再生した地。アカマツは荒地に、パイオニア植物として育ってきたのである。
アカマツのエッセンスは、生命の危機的状況でのショック状態を癒し、再び生命力を呼び起こし、再生していくことを教えてくれているのではないかと思う。
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最終日の朝は晴天だった。
おとなしくしてようかと思ったけど、またまた五色沼へ。
きれいだった〜〜〜。
写真を撮る団体さんたちがいた。
でも何ていうのかな、昨日の野鳥を楽しむ人たちといい、五色沼を訪れる団体さんたちは、グループで来ててもひとりひとり、自分の世界に入って静かに楽しんでいるようなところがあって、それがとても心地よい。ほのぼのしていた。 |
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裏磐梯の自然は、決して饒舌ではないと思う。静かで落ち着いていて、多くを語らないけれど、「ただ在る」、そしてじわじわと大切なことに気づかせてくれる、そんな自然ではないかと思う。
●裏磐梯のアカマツのエッセンス
サバイバルな状況を乗り越え、新たな生命力をもたらす。過去(前世を含めて)に体験したサバイバルな状況でのショック状態、否定的な思いや恐怖などを取り除く。そして新たなる智恵や環境を取り込み、順応して生きていく力と喜びをもたらす。第一チャクラ、赤いエネルギー、生命力、死と再生。
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